6 December 2024

【掲載情報】伝統的酒造りの無形文化遺産登録を受け、笹一酒造が北口本宮冨士浅間神社にて「奉告祭」を開いた様子が、山梨日日新聞にて取り上げられました。(2024/12/06)



2024年12月5日、北口本宮冨士浅間神社にて、「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録を記念した奉告祭を執り行いました。


富士山信仰の中心地であるこの神聖な場所において、日本酒文化の歴史的な瞬間を迎えられたことに、心からの感謝を申し上げます。この地に根付く信仰、文化、そして日本の伝統を未来へ繋ぐ使命の重さを改めて実感しております。

また、この意義深い日を支えてくださった関係者の皆さま、地域の方々、そして日本酒を愛してくださる全ての皆さまに心より御礼申し上げます。


笹一酒造は、富士山の恵み、湧水の清らかさ、そして富士山信仰に支えられてきた360年以上の伝統を未来へと繋ぎ、日本酒文化の新しい可能性を世界へ発信してまいります。

「笹一」の名は、富士山とその湧水への敬意を表し、「旦」は、富士山の山頂から昇る日の出を象徴し、新たな挑戦への意志を示しています。


富士山は天と地を繋ぐ存在であり、その信仰の中で育まれた笹一酒造の「地酒 笹一」と「天の酒 旦」が、地域と世界を結ぶ架け橋となるよう、これからも努力を重ねてまいります。

引き続き、皆さまの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。


笹一酒造一同