5 July 2022
山梨日日新聞「わが社のSDGs」特集で笹一酒造の取り組みが取り上げられました。
写真は、夏の日差しが降り注ぐ現在の自社葡萄畑から。
弊社では、自社ワインブランド「OLIFANT(オリファン)」を1953年より、畑づくりから醸造まで一貫して行っております。
この畑づくりにおいて、弊社では昔から、日本酒造りでお米を削った際に出る「米ぬか」をワイン畑の元肥として使っています。
栄養たっぷりの元肥と、甲府盆地の眩しい太陽に支えられ、醸造家たちが丁寧に育てたブドウは今年も輝く果実を実らせています。
日本酒蔵ならではの活かし方を、こうして改めてご取材いただけましたこと、嬉しく思います。
日本酒造り、ワイン造り、同じ大地からの恵みを余すところなく、双方の良さを活かして、
技術を高めあいながら、巡り巡って、皆様のお手元に届くその一本一本を笹一酒造は大切にしております。